2008-05-26から1日間の記事一覧
皆嘘吐き。
僕は素直だから言う。 僕はただ、大丈夫だよ、って抱きしめてもらいたいだけ。 僕はただ、貴方が好きだよ、と手を握ってもらいたいだけ。 僕はただ、怖くなんて無いよ、と傍にいてもらいたいだけ。 僕はただ、こんなくだらないことばかりを積み重ねてまるで…
僕は嫌われている。最早反論を叫んでくれるほど元気な人は周りには居ない。
ファンタジーの世界では皆が僕に優しくしてくれます。ファンタジーの世界では皆が僕を好きになってくれます。ファンタジーの世界では皆が僕を褒めてくれます。ファンタジーの世界では皆が正しく恋に落ちます。ファンタジーの世界では皆の視線は其々一つだけ…
足元。背後。時間。現実。状況。音。可視物。予想。喪失。隙間。謎。知人の僕の知らない事実。セックス。
怖くて死にそう。
怖い。
五月蝿い。
粒子のように微弱な音でさえ、いまや僕の脳髄を揺らすから、聞きたくない。 形の輪郭をかろうじて作り上げる光でさえ、今や僕の目を痛めつけるから、消えて欲しい。 ただ、様々な意味や事柄、流れ、空想、だけに只管すがり付いていたい。 そして一度きりずっ…
首をかしげる鶴を思い出す。 僕は絶対にそういう言葉を言いたくなんて無かった。
気の利いたフレーズが沢山重なってね。凄く楽しくなっちゃってね。大きな声を出すのを我慢したんだけどね。急に境目がなくなってね。抵抗はしたんだけどね。私女の子だったからね。震えてるばかりで頼りなかったからね。私女の子だったからね。蹴飛ばさなか…
あはははは。 青春が訪れる脳内は、気だるいくせにファンタジー。 生々しく言葉が全然足りないまま、輝いている。 ところ変わって僕の身体はガリガリにやせ衰え糸は綻び、かきむしる癖が治らない。 夢の中へ行くということは、とても何かの代償を必要とする…