最近さすがに想う。

僕は稚拙だ。
世の中の中でも稚拙な人間の一人だ。
だから賢い彼らの自信に反論することは出来ない。
勿論、彼らが下した僕への評価にも耳を傾けて、理解している。
だから。思う。
頭は好くないし、なんでも下手糞だし、興味の無いことには本当に適当な僕だけど、それでもまだ夢は捨てなくても良いですか。
きっと無意味なんだろうけど。それでももうかまわない。ただ僕が出来ることをやって其れの無意味さを知って、誰にも認められずに死んで、いつか忘れられてもかまわない。
それこそ下手糞で目の当てられない文章だから、其れが残らずにすぐに消えてしまってもかまわない。
だけど、お願いだから、書かせてほしい。
死ぬまで書かせてほしい。詩とか小説とか、そういうくくりなんて僕には必要ない。
ただ自分が好きなものを書かせてほしい。
そう思う。才能も技術も無い僕だと分かるからこそ、そう思える。
きっと誰の認知も要らないことだけど。
僕は書きます。