僕は当たり前のように生きていく。

そして様々な情報に翻弄され続ける。一寸した機知に感動する。
関係ないけれど、さっきまで僕はとても頭が回らなかった。なんだろう、自分の今までの知識が出てこなくなり思考が単純化された。一寸した複雑はすぐに絡み合い、行き場を失わせていた。
そういう時はやはり僕にとって致命的だ。
僕は考え続けていたいと想っているのだ。物を知り続けたい。分かり続けたい。もっともっと様々なことを理解したい。そしてそれによって判断をし感情を練りこみたい。きっとそれらの知りえることこそ美しいことなんだと想うから。
だから僕はこんなところで考えるのを止めるわけにはいかない。まだ始まったばかりである僕がこんなところで知ることを止めるわけにはいかない。考え続けたい。いくらでも考えていたい。そうしなければ僕は生きてなどいけない。
最近まともな詩がかけてないのは、きっと今そういう段階だからなんだと想う。次の知識を知らなければ。次の段階に進まなければ。
それには今、僕が変わり、今の僕を恥ず存在にならなければならない。
それはきっととても嬉しくやりがいのあることなのだろう。僕の経験の中で唯一確かなものだから。