人知れず。

情報が凍結し、明確な自分をみいだせないまま。
「一人にしないよね?」
悲しさが余りあるならばいつだって、いつだって沈む夕日を恨もう。
「ただそこにいるのに」
アナタと言われる他によって選択される重要視される三人目に僕自身は今だ出会っていないのに。
「不安ならば泣けるわ。私は違う、決して違う」
探し物は。
僕の外? 外は外。まだまだ外。
中にもあれば素敵。
「ああ、この意味の、幸せの、優しさの、衝動を一言で表せたならば……!」