僕がなぜそんな風に言ったのか。 なぜ僕がそう宣言したのか。 なぜ僕は取り繕ったように振舞うのか。 誰も僕の意図を知らない。 誰も僕の真意を汲み取らない……。 誰も僕に気づかない……！

やっと僕は今、軽度のうつ病になってしまったのかもしれない。 軽い軽い、うつ病になってしまったのかもしれない。 僕が弱いからいけないんだよ。

なんだかとても悲しくなるのは突然で。 反省すべきは僕の行い。 「人は不完全な死体として産まれ一生をかけて完全な死体になると言います」 「死体は燃えるごみです。ならば人間はごみとしても不完全な存在でしかない。なんて詰まらないことでしょう」

すぐに意地悪をされて泣いてしまって。 其のたび親に慰められて。 いつもいつも泣かされちゃって。 一寸した事で泣いちゃって。 其のたびに親に愛情をもらって。 そして大きくなりました。 随分大きくなりました。 泣かないように生きてきた。 でも結局僕は…

今の状態って割と人間として最低の部類に入ってそう。