2007-07-16 しかしそれは。 もしかしたら僕を失うだけなのかもしれないな。 詰まらない人間に成り果てるだけなのかも。 誰も僕にそんなことを望んでいないのかもしれない。 僕は人間でなければならない限り、何の力も無いのかも。 ああ、時間が都合よく僕に合わせて過不足なく密着してくれないかしら。