あ、

どうしよう。
と三秒ほど前に思って、忘れないようにその「どうしよう」の原因を書き留めようとログインしたのに。
ログインした途端、その「どうしよう」がどこからやって来たものか、何によって形成された情報体なのか、僕の脳髄から電気信号の通過のように過ぎ去ってしまいました。
しかし「どうしよう」の原因となる僕を之から困らせるであろう、その存在は、解決もされずノウノウと生きているはずなのだから、僕はその「どうしよう」と感じる事のできた、少しばかり前の僕を称えると同時に、その先人の行動を読み取り、その「どうしよう」自体の正体を再びこの脳髄の上を走らせなければならないのです。
さて一体「どうしよう」の原因(仮にAとしよう)は何なのか。
Aはどのように僕を苦しめ、どのような些細な事で僕を解放し、どうして態々d.hatenaを使ってまで記憶すべきものだったのか。
Aの正体が分かったらまた書くかもしれません。