2008-07-19 ■ 「本当にあの子は優しい子なの」 「貴方は優しいからね」 「大丈夫、優しい貴方だもの。大丈夫」 「やっぱりほら、優しいんだね」 僕は泣き喚く子供のように、頭を撫でてもらっているんだ。 僕を泣き喚く子供のように、強く強く抱きしめてくれた。