いよいよ今月で仕事が一年となるようです。
始めた日を正確には覚えてないのでまあだいたいですけど。
働いてみて、また日々すごしてきて、僕も少しずつ変わってきている気がします。
詩に対する情熱は失わないまま、しかし僕は凡庸にも劣る言葉しか彩れないでくの坊だということに薄々気づいたりもしました。詩を書くたびにそれは色濃く僕の心を覆い、息ができなくて死んでしまいそうです。
しかしやはり僕には詩は必要で、それに対する反応に一喜一憂し、死ぬまで続けずにはいられそうにありません。
下手だなあ。下手だなあ。
そういえばこの秋にヱヴァQ公開ですね。とても楽しみです。
というか最近、いろいろなアニメが映画化されていて、嬉しいような財布的に痛いようなそんな感じです。
でもやっぱり見たいから映画館へ行ってしまいます。
といってもまだまだ公開されたものは少ないので、これからのことになりそうですが。
最近というかこのウェブページを作ったときから、僕は人々に狂気を求められている気がしています。
しかし僕はいたって普通の精神障害者なので期待に応えられそうにありません。
狂気は虚勢であり、日常なのではないかと最近強く思います。
狂気的な作品を作る人はみんな常識人だという言論にはあんまり賛成できませんが、狂気を為すにはそれなりの視野の狭さと固執と作品たらしめる技術が必要なのだとは思います。
僕には何があるか分かりませんが、とりあえず僕は僕の書きたいように書き、一般受けしないとしても、一部の人に届けばいいと思います。
強烈に人々の胸をえぐりたいのが本心なんですけどね。なかなか難しいことです。
ということで生存報告もかねての日記でした。