バイトについて。転載。

バイト辞めた。色々悶着があった。
とりあえず来月のシフトを全休にするように15日から書いておいた。来月はどうやら全休の人が多いらしく、今月くらい大変みたいだった。この前全休の理由を、僕はどうにもならない状態だという事も、ちゃんと店長に言った。休学の件も含めて。それで納得してもらえたはずだった。しかし今日シフトを決めるバイトの子が来た途端(勿論全休の件は連絡済)気を大きくしたのか、僕のことを役立たずだとか優しさが足りないとか罵倒され始めた。僕は我慢した。
で、ついでだから全休はこれから当分続く件も話した。理由から推測すればすぐ分かる話なんだけど念のため。そしたらまた店長がキレ始めた。僕は無責任だと言われた。僕自身でさえそもそもこの事が決まったのはここ最近だし、其れが分かってからはすぐに連絡したつもりなんだけど、そんな話は聞いてもらえなかった。僕はもうなんだかうんざりしてきた。僕が悪いのかもしれない。僕が駄目だったかもしれない。でもどうしようもなかったことだと、思うのに。
確かに、バイトとしての対応としてはまだ足りなかったかもしれない。でも僕も努力はしたと思う。今月からきつくて、やりたくなかったけど、シフトも決まってるからと思ってしっかり人一倍働いたりもした。でちゃんと来月から対応した。其れでも駄目だった。その対応でも不十分だといわれた。無責任だといわれた。馬鹿にされた。
確かに、僕は人より仕事が出来るほうではなかった。流石に長年努めているから人並みにはできるけど、それ以上はなかった。迷惑だってかけたかもしれない。使える人間、ではなかったのは事実だ。でも、僕なりに誠実に勤めたと思っていた。でも其れは違ったみたいだった。僕は結局怠け者で努力をしない役に立たない給料泥棒に過ぎなかったみたい。僕はそう思わなくても、きっと彼らはそう思っている。
僕が怒らないから、僕が何を言われてもニコニコしているから、彼らは勘違いしている。僕は我慢をしているのであって、其れを喜んでいるわけじゃない。僕は甘んじて其れを受け入れているだけであって、そういわれてその輪に入れる事を喜びにしているわけでは決して無い。困ってしまう。悲しい。
で、結局、この調子で全休が続くから、もう籍だけ残すのも迷惑をかけるので、辞めてしまいますと伝えた。店長は文句を言いながら厨房に戻っていった。シフト係のバイトの子に僕の席を消してもらうように頼んだ。店長は起こってて話が通じそうにはなかったけれど、確認もとったし、シフトの子にも伝えたから、本来ならこれで僕は辞めれたはず。本来なら。
問題はうちのバイト先が本来が通用しないグレーな場所だという事だけれども、僕はしっかり伝えたし、シフトだって僕の出る日は全部出た。制服だって洗って返す。問題はないはずだ。あとは店長の「アットホーム」な「精神論による僕の元気付けと店長なりの僕の最善の道への指南」の勘違いによって其れを無かった事にされない限り。大丈夫。これで大丈夫じゃなかったら、本当に本当に泣いてしまいそう。
取りあえず来月の給料日に給料貰いにバイト先へ行くので、その時に如何に店長の話の流れについていかずに、感情論など気にせずに、きちんと制服を返して給料を貰って最後に何かありがとうございましたお世話になりましたの一言を伝えて、帰宅できるかによる。社会人から見て結局僕は駄目だったのかしら。何処まですれば認めてもらえるのか。そんな事も思うけど、とりあえず今の状況下で僕ができる事をするしかない。お疲れ様自分。
色々在りましたが、僕は気丈に元気です。