そんなに僕が嫌いか。
もうやめてください。
きつい。
僕が僕以外の人間と関わっているときはいつも、僕は監視されているのと変わらないのでしょう。
五月蝿い。
行方不明になりたい。
餓死できるだけのモチベーションがあれば好い。
出来るだけ、何も食べずにいる、ということで、雀の涙ほどの反逆心を発揮します。
時間がどんどん、短くなっていく。
膿みを搾る。と想うが、僕が僕と呼ぶ、思考や思想や感情や行動原理や好き嫌いそのものが膿みでした。
横になって、僕の体がバラバラになっているような光景を想像するけど、まだ現実味を帯びてはくれない。
死体に技術的な傷などいらない。耐えかねたような物質的破壊があれば好いのだ。
「だけど、それ以上に、心から、あの人を愛してしまった」なんて想うことが一度も無い。
僕は誰かを心から愛すると言うことがうまく出来ない。
だから、一切そういう経験をするべきじゃないし、だからこそ容易にそういうことをして、それで空虚などを語ってはいけない。
そういう風に語る人間が許せない。
世の中を呪うのではない。呪うべきは自分の全て。
全てが現実ではない。no-no.それ自体意味が分からない。
音楽が必要だったはずなのに、音楽を食べると吐き出してしまいそう。
頭の中で、僕が感知しうる、他人が僕に向ける、軽蔑や怒りの言葉が勝手に反響している。
止まらない。皆が僕に怒ってる。
嫌う。嫌がる。気持ち悪がる。
僕が悪い。
だから怖い。怯える。
皆なんで僕のことをそんなに知っているのだろう。
やっぱりうまくは隠せない。ばれないようにしても、やっぱりみんな僕の悪さを暴いている。
時間系列のせい?
解決の術はもうない。
皆はアワヨクバを願っている。
僕もだ。